プラセンタのおはなし
こんにちは。さんらく漢方薬局・鍼灸院の荒川です。
プラセンタ(placenta)は、胎盤のことで、妊娠中の胎児を包む羊膜と子宮を結ぶ位置に、お産のために臨時につくられる臓器です。
その役割は、臓器が未発達な胎児が母体の中で成長するために、肺や肝臓、脾臓、腎臓、脳下垂体・卵巣など、各種臓器の代行をする事。
まさに万能の臓器と言えます。
プラセンタは10 数種類アミノ酸をはじめ核酸様物質、ビタミン類、ミネラル、酵素、ムコ多糖類など様々な栄養素が豊富に含まれていることが確認されています。 この中の細胞増殖因子をもとに胎児は形成され、体を作りあげていきます。
またインターロイキンにより免疫細胞の増殖を促し、免疫応答を調節します。 プラセンタの有効成分が大人の体に入ると新陳代謝が活発化し、また恒常性維持作用を持つので、本来あるべき状態に戻そうとします。 その作用が自然治癒力を助け機能回復を促します。
そのためプラセンタを続けているうちに、治療している患部が改善されると同時に体調も良くなり、精神的にも穏やかになり、お肌もキレイになるということが、珍しくありません。
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