坐骨神経痛のおはなし

「坐骨神経痛」は何らかの原因によって圧迫されたり、刺激されることで起こる痛みやしびれのことで、症状の総称として呼ばれています。


多くはおしりから太ももの裏や外側、ふくらはぎ、かかと足先にかけて痛みやしびれが現れ、痛みがひどいと歩けなくなることもあります。

痛みやしびれ以外にも冷感やだるさなど。

痛み止めやブロック注射で一時的に痛みは緩和するけど・・・ツラいですよね。

漢方薬や鍼灸で効果的なものもありますが、

毎日できる養生として、おしりの筋肉(梨状筋)のストレッチをご紹介しますね。

坐骨神経痛やその可能性があるひとに効果が期待出来ます。


☆1日1分おしりストレッチ法☆

1 椅子に座ります。

2 どちらでも構いません、片足をもう片足に引っ掛けます。

3 かけた足側と反対側の腕で膝を持ち、もう片腕は椅子に引っ掛けます。

4 後ろを振り向くようなイメージで身体をひねりましょう。

5 腰からお尻にかけてストレッチを感じたら20秒~30秒行い反対側も同様に行います。

 (*症状が出ているときや、やりすぎにご注意!無理せず調子のよい時にしましょう。)


健康長寿=グッド・エイジングには養生を習慣づけることが大切です。

まずは出来そうなものやことを見つけ、挑戦してみて下さいね!



さんらく漢方薬局・鍼灸院

人の寿命は天命ではなく養生次第で延ばすことが出来ると実感しています。漢方相談承っております。(さんらく漢方薬局) たとえ同じ症状でお悩みでも、お身体の状況により治療法はさまざま。 鍼灸院では患者さまのお話をじっくり伺った後、オーダーメイド診療により元気を取り戻すお手伝いをしております。(さんらく鍼灸院) 慢性的な不定愁訴や更年期症状、妊活のからだづくりや体質改善ご希望の方などご相談下さいませ。